2009/06/24

北海道思い出8 羽幌、名寄

羽幌へはそれがどうやって行ったかも思い出せません。
電車は通ってないしバスか車である。
記憶に残っているのは札幌と同じような北○○条西○丁目とか
碁盤の目のような地名と飲食店がすこぶる少なく街の夜空が暗かった事、
食べ物では仕事中ホッケを差し入れして下さり食べた事と、
もずく(産地)と鮭のルイベと氷頭なますなども食べた事。
この時代?田舎で娯楽のない(お金を使える場所がない)土地柄だったせいか、
仕事のほうはまずまず良で京都出身の老婦人に可愛がって頂き、
ついでに頬ずりし抱きしめられました。(変な意味じゃないよ!)
懐かしかったのでしょう。

名寄へは、朝一番家を出て、始発の地下鉄に乗り、
空港バス、飛行機、JR、その後札幌バスターミナルから高速バスで約3時間、
名寄に着いたら、日が暮れていました。
北海道に来ると時間の感覚が狂うものです。
バスから降りたら雪が膝まで積もっていて、
人もいない暗い夜道をスーツケースを除雪車のよう引きずって
HOTELまで歩いたのを記憶しています。
それなりに辛い(暗い)思い出です。
特に知らない場所に夜着くと(特に田舎)後に残る印象が悪くなるのでしょう。
行って帰って来ただけの思い出しかありませんでした。

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